指導者紹介

合奏長

西村恵一

 

大阪音楽大学卒業。在学中に前橋汀子氏の特別レッスンを受ける。

1991年、ロータリーインターナショナルよりアメリカに派遣される。同年、イタリア、アメリカに演奏旅行を行う。2000年、ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルの日本公演に客演する。

日本国内ではヴィヴァルディの研究・演奏の第一人者として知られ、作品2、作品3、作品5、作品10全曲演奏の他、ヴィヴァルディの誕生日34に音楽祭『アントキのヴィヴァルディ祭り』を毎年開催している。

コレッリの作品6全曲演奏会など後期イタリアバロック全般に精通している。

又、モーツァルトのピアノ三重奏曲及びピアノ四重奏曲全曲演奏の他、指揮者として交響曲、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、フルート協奏曲など多数の指揮しており、モーツァルトの演奏においても高い評価を得ている。

2021年、奈良モーツァルトフェスティバル開催。

神戸クラシック音楽祭 67・8回の音楽監督を、第8・10回の実行委員長を務める。

一方、俳優・タレントとしても数々の舞台作品に出演。京阪電車のテレビCM「おけいはん」にお父さん役で出演。NHK「あさが来た」にも出演。

最近は各地の市民オーケストラの指導者として音楽の楽しさを伝えることにも力を注いでいる。

「奈良アンナマリア ジュニアオーケストラ」「神戸アンナマリア ジュニアオーケストラ」合奏長。「奈良の都 弦楽合奏団」音楽監督補佐。「宝塚ヒルズ室内オーケストラ」「六甲ヒルズ室内オーケストラ」講師。

現在、松竹芸能()所属タレント。大阪音楽大学付属音楽院講師。日本音楽家ユニオン全国本部運営委員。同関西地方本部副代表運営委員。

バイオリンを米田良之、横山和弘、石岡正通、小杉博英の各氏に師事。

 

副合奏長

岸野有加利

 

8歳よりヴァイオリンを始める。

大阪音楽大学卒業。

ビオラの音色に魅せられて、大学の入学と同時にヴァイオリンからヴィオラに転向する。

在学中に京都国際音楽学生フェスティバルに参加。

 卒業後、大阪音楽大学教育助手となる。

現在は、大阪音楽大学演奏員として後進の指導をしながら、日本センチュリー交響楽団、テレマン室内管弦楽団などにも客演している。「神戸アンナマリア ジュニアオーケストラ」副合奏長。「六甲ヒルズ室内オーケストラ」講師。

ヴァイオリンを東儀幸氏に、ヴィオラを財津進、須藤三千代深井碩章の各氏に師事。

2022年、サンテレビ賞受賞。